Cross Talk_2
自分時間が作りやすい環境。
学びたい人、やる気がある人には
多くのチャンスがある
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Takky
システム科学技術研究科 電子情報システム学専攻 修了2021年入社
AIソリューション開発統括部
リーガルテックAI開発保守チーム
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Aoi
法学部法律学科卒
2021年入社
広報・マーケティング統括部 -
Anna
文学部英文学科卒
2023年入社
経理財務管理統括部
営業・事業管理チーム
未来のFRONTEOを担う若手たちが語る、
業務内容、人間関係、プライベート
Topic.
01
入社のきっかけ
面接を受けた会社の中で、
一番印象が良かった
大学時代はどんな勉強をされていましたか？ 入社年次とともに教えてください
私は法学部です。2021年入社です。
僕は自然言語処理の研究をしていました。例えば、Twitter（X）に書かれている文字から感情を読み取ったり、質問に対して適切に返答できるようなシステムの研究です。入社はAoiさんと同期ですが、院卒なので少し年上です。
FRONTEOという会社を知ったきっかけ、そして入社を決めた理由を教えてください
私は就活時にエージェントさんから、英語を活かせる仕事としてご紹介いただきました。正直、それまでFRONTEOのことは知らなかったのですが、実は面接を受けた会社の中で、一番印象が良かったんです。特に面接官の方々との対話がとても自然で、人間関係を重視していた私でも、ここなら安心して働けると感じました。今でもその判断は間違っていなかったと思います。
私もFRONTEOのことは知りませんでした。就活時期がコロナ禍と重なり、苦労したこともあって、改めて自分の学びが活かせる法律関係の仕事を探していました。そんな時に「リーガルテック」という分野を知ったんです。私自身の法律の知識をITで活かせるのでは、と思い入社しました。
私は少し特殊なケースかもしれません。院生のとき、学会でFRONTEOの方に声をかけていただいたのがきっかけです。熱心に勧めていただいたこともあり、その後インターンを経験。FRONTEOのビジネスを知るなかで、自然言語処理の研究開発ができる環境だと感じ、入社を決めました。実はエントリーシートを書いたのもFRONTEOだけ（笑）。研究職として入れる環境が魅力的でした。
Topic.
02
日々の業務内容
日本にこんな技術がある、
しかも触れることができる──
現在はどんな仕事を担当されていますか？ 具体的な業務内容を教えてください
私は経理財務管理統括部で、請求書発行や受注関連書類の管理などを担当しています。また週1回ある台湾の子企業とのオンラインミーティングにおいて、簡単なパートでは通訳も務めています。
お互いに英語がネイティブではないので、発音のクセなどが違っていて、的確に訳すのに苦労しています。英語で経理の専門用語を理解する必要もあって、ミーティングのたびに苦戦していますね…。もともと簿記の経験も知識もなかったので、改めてきちんと簿記を学んでいきたいとも考えています。
私は広報・マーケティング統括部の所属です。学生時代にマーケティングを専攻したわけでもなかったので、配属されたときは驚きました。
いま担当しているのはライフサイエンス、とくに創薬分野のマーケティングです。法律の知識はまったく生かせない分野になっちゃいました（笑）。でも面白いんです。想定していたのとはまったく違うジャンルですが、今注目されている創薬分野に携われることに、とてもやりがいを感じています。
私はAIソリューション開発統括部で、AIエンジン「KIBIT（キビット）」の開発保守を担当しています。KIBITの技術には、先達の優れた技術者の方々が研究して、形にして、そこからノウハウを重ねながら発展していったものが数多くあります。専門的な視点で見ても、非常に独創的だと思います。日本にこんな技術がある、しかも触れることができる。それは心躍ります。
Topic.
03
ワークライフバランス
お互いの仕事を理解し、
リスペクトして仕事が回ります
IT系、しかもベンチャー企業の若手社員というと、時間は不規則で多忙というイメージがあります。
実際に働いてみて、いかがですか
面接の時の印象通りの、良い人ばかりの職場でした。入社して1年半になりますが、その印象は変わっていません。入社前は「絶対どこかにイヤな人がいるはずだ」って思ってたんですけどね（笑）。
部署によると思いますが、産休明けで戻って来る女性も多いですね。ですからここの会社だったら結婚して、子どもが生まれても帰って来られる可能性があるなっていう見方をしています。
私は完全にギャップがありました。「ITベンチャーだからブラック企業に違いない」って覚悟を決めて入社したんです（笑）。でも基本的に定時で帰れるし、有給休暇もしっかり取れます。むしろ、休みはしっかり取って、有給はしっかり消化するよう強く言われるほど。休んだからといって、後ろめたさはありません。気負っていただけに肩透かし、でした。
技術者としてスゴい先輩が多いことに驚きました。その仕事ぶりを間近で見られることは、この会社にいる大きな財産ですね。石を投げればスゴい人に当たるというくらい、たくさんいます（笑）。とはいえ、やはりベンチャーですから、受け身な性格の人には厳しい環境かもしれません。社歴が短くても求められるモノは多くなります。逆に言えば、社歴が短くても、学びたい人、やる気がある人にとって、知識を吸収するチャンスはたくさんありますし、製品づくりに携わることもできます。成長したいという気持ちを持っている人にとって、FRONTEOはいい会社だと言えると思います。
IＴベンチャーは「自分の仕事が終わればＯＫ」という働き方をしていると思われがちですが、FRONTEOではチームワークが必要不可欠です。お互いにフォローし合って、お互いの仕事を理解し、リスペクトして仕事が回ります。ですから広くモノが見られる人には、向こうからいい仕事がやってきますね。
最後に、プライベートの過ごし方について教えてください
私は音楽が好きで、ピアノとバイオリンを演奏しています。高校のときから地元のオーケストラにも所属していて、平日の練習でも、仕事が終わってから参加できるのが嬉しいし、練習時間が確保できるのはありがたいですね。練習のスタート時間は19時、20時ですが、充分に間に合いますよ。あと、乃木坂46のファンでもあるので、ちょくちょくライブにも行っています（笑）。
私は競技プログラミングが趣味です。今、仕事でコードを書く機会が減っているので、趣味で腕を磨いています。プログラミングコンテストに参加して、全国のエンジニアと競い合うのが楽しいですね。あとは2時間くらいの散歩かな。基本的に仕事も趣味も座りっぱなしなので、あちこち歩き回って、帳尻を合わせています。
推し活です！ 推しはハロープロジェクトの橋迫鈴ちゃんと櫻坂46！ お休みを頂いて、全国津々浦々のライブに行っています。定時勤務と有給取得が当たり前だからこそ、こうした趣味の時間が楽しめると思っています。やっぱりライブのチケットを取っていたのに、急に仕事が入ってキャンセルになるとか、テンションが下がるし、仕事へのモチベーションも保てないですよね（笑）。ワークライフバランスに優れているところは、FRONTEOのいい点だと考えます。
Text：Yoko Koizumi／Photo：Shintaro Yoshimatsu
私は英語を専攻していました。2023年入社です。