豊柴 博義  執行役員/ニューロ言語科学研究所長 兼 行動情報科学研究所長 CTO 博士(理学)
2021年11月9日
山本 麻理取締役/AIソリューション事業統括 兼 社長室長
2021年11月25日
豊柴 博義  執行役員/ニューロ言語科学研究所長 兼 行動情報科学研究所長 CTO 博士(理学)
2021年11月9日
山本 麻理取締役/AIソリューション事業統括 兼 社長室長
2021年11月25日

國枝 宏美

経理財務統括部 統括部長


FRONTEOのダイナミックな変化、成長を一緒に体現したい

入社して9年が経ちますが、私が入社したのはFRONTEO(当時の社名はUBIC)が米国NASDAQ市場へ上場しようというタイミングでした。それ以降も複数の米国企業を買収するなど、当時の日本のベンチャー企業ではなかなか経験することがないであろうことに経理の側面から携わってきました。当時を振り返ると海外市場への上場やクロスボーダーな企業買収等、目まぐるしく変化する環境に対応しつつ、通常の経理業務も支障なく進めなければならず、とにかく目の前の課題をどう解決するか、毎日必死でした。


会社と一緒に成長する

幸いなことに上場や買収は、当社のリーガルテック事業における売上規模の拡大に大きく寄与しました。その一方で、買収したのが非上場の企業だったため、上場企業のレベルまで引き上げるための活動は困難を極めました。小手先の対応ではどうにもならず、根本的な解決を行うために数年にわたり日米グローバルでチーム一丸となって課題に必死に取り組み、ようやく正しい方向へ進み始めました。そのような経験は達成したときの喜びや充実感を得ただけでなく、確実に自身の成長へとつながったと実感しております。

さらに成長、進化の真最中

私は現在、経理財務統括部長として、会計基準や法律に基づく財務諸表の作成や、短信や有価証券報告書などを担当する「経理チーム」。経営の意思決定に活用するための財務分析や予算策定、予実管理などを行う「財務企画チーム」。毎月の請求業務を担当する「営業管理チーム」のマネジメントをしております。この9年間、FRONTEOは常に変化、成長を経験しておりますが、現在も更なる進化の真最中であり、リーガルテックAI事業だけでなく、ライフサイエンスやビジネスインテリジェンス、そして経済安全保障などAI企業として、新たな事業、サービスが広がり拡大成長を続けています。こうした流れの中、FRONTEOは次のステージとして売上300億円という目標を掲げており、おそらく経営者は更なる次のステージを目指しているでしょう。この目標を成し遂げるためには経理財務部門として新たなプロジェクト(チャレンジ)が待っていると思います。

会社の成長に貢献する経理財務の仕事

当社の経理財務の仕事は単なるバックオフィスの仕事だけではなく、こうした会社の目標/成長を全面でサポートする重要な役割を担っており、会社の成長に貢献していきたいと考えています。私自身、この9年間会社と共に成長してきましたが、今後も続くFRONTEOのダイナミックな成長、変化を一緒に体現できる仲間を増やし、チーム、そして自身も成長していきたいです。

FRONTEOの企業理念

FRONTEOは「記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さない」
ソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現します。