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リーガルテックAI事業本部
リスクコンサルティング部 担当課長
宇田川 千穂

学生時代、新卒でFRONTEOに入社を決めた理由をお教えください。

 

当時FRONTEOには現在のAIサービスはまだ無く、ディスカバリ(証拠開示制度)支援やフォレンジック調査(不正調査)の提供を中心とする会社でした。
私は学生時代に法学を専攻しており、データの中から訴訟や不正の証拠を見つけるという仕事に、純粋に興味を持ち説明会に参加しました。

企業の危機を支援するということに魅力を感じ、当時は10年にも満たない会社で、規模も大きくはないですが「日本企業を守るために会社を興した」という点に感銘を受けました。
また、日本で唯一の技術とサービスを持った会社で、世界に挑戦していくという理念を聞いて、大きな可能性を感じました。

 

当時、別企業でも内定をいただいておりましたが、何百人分の一の新入社員、何千人分の一の社員となるよりも、ベンチャーの方が早くから任せてもらえる仕事の幅が広く、成長のスピードも圧倒的に速いと考え、何よりユニークな事業内容に感じ、最終的にはFRONTEOに決めました。

 

実際、入社後早々から様々な案件に携わり徐々に力をつけ、その後先輩方のサポートもいただきながら自身に案件を任せてもらえ、成長速度は速かったと感じています。新卒の数年間はとても重要で、当時からスピード感のある環境で濃い仕事ができたことは、現在自身が仕事をする上でも基盤となっていると思います。

 

 

 

現在の仕事内容についてお教えてください。

 

リーガルテックAI事業部では、クライアントの国際訴訟や不正調査において、その証拠発見や事実解明に向け、データの解析やプロセスの推進に関するコンサルティングを提供しています。
訴訟や調査という内容なので、企業の日本本社の担当者だけに提案を行うのではなく、企業の海外子会社の担当者や、案件に関与される国内外の弁護士にも、当社のサービスやメリットを理解いただく必要があります。そういった方々に広く当社を認知いただき、信頼を高めていただけるよう、チームで連携して日々活動しています。

 

また、案件の提案時においては、類似した事案でもクライアントや状況により対応すべき事項は異なりますので、案件毎に最適な内容を検討しています。例えば「情報漏洩の調査」と一口に言っても、クライアントの保有するデータやセキュリティ状況によって調査すべき項目は変わりますし、案件の重大性や方針によってどこまで調べるのかという点も異なります。それにより調査期間やコストも変動しますので、調査により期待できる結果やどこまで実施すべきかというポイントを相談しつつ、クライアントが意思決定しやすいよう段階的に調査提案する案件も多いです。またクライアントの要望に応えるために、外部の協力会社と連携し調査範囲・深度を拡大して提案することもあります。

 

近年はリーガル領域においても、対象となるデータ量の増加に伴い、膨大なデータからいかに効率的に証拠を見つけるかという点が注目されていますので、自社開発したAI等のテクノロジーの活用を提案し、効率的・効果的な案件進行を支援しています。

 

 

 

FRONTEOで働く魅力はなんですか

 

会社と自身の変化と成長を感じられることだと思います。
現在のFRONTEOは、私が入社した頃からは全く想像できない会社になっています。
ディスカバリやフォレンジックの提供を中心としていた会社が、クライアントのニーズに応え自社でAIを開発し、そのAIでデータ解析事業を展開して、現在はヘルスケアの領域においてもサービスを進めています。会社全体のスピードが速く、ドラスティックに日々変わっていくことに面白みを感じます。それと同時に、最新の技術に触れながら、自身が対応する案件の内容や幅も広がっていきます。
また、社会的に注目されている案件の事実解明の役に立っていたり、日本をリードする企業における国際的な訴訟や問題の重要な局面を支援したりすることは、大きな責任も感じますが、それ故に案件が上手く進んだ際には大きなやりがいを感じ、また自身の成長も速いということが一番の魅力だと感じています。
また、リーガルテックAI事業本部が支援するディスカバリ案件では、日本だけでなく、US弁護士や日本企業のUS子会社、社内の海外子会社とのやり取りも発生し、クロスボーダーな対応が必要となります。若いうちからグローバルな仕事がしたいという方にとって、非常にチャンスの多い会社だと思います。

 

 

 

 

 

 

どんな人に入社してほしいですか

 

自分で考えることが好きな人、楽しめる人が良いと思います。
固定された業務を画一的に行うということはありませんし、何もかもマニュアル化されているわけではありません。クライアントのニーズや社内の状況に応じて、何が必要とされているか、今の課題が何でどう改善するかを自身で考えて動ける人が向いていると思います。

 

研修ひとつとっても、会社がどのような意図で今これを教えているのか、何の知識・どんな姿勢を身に着けてほしいのかを考えながら受けることによって、受ける意識や視点が変わりますし、同じ時間でも定着の度合いが違うと思います。
対社外でも対社内でも相手が何を求めているのかや、この事象の背景にどのような意図があるのかを考えるということは、コミュニケーションや業務の質を高めますし、それは自分の力を高めることにも繋がると思います。自分で考えることを常に意識してほしいですね。

 

また、緊急性が高い案件が多いため「今日中に対応してほしい」という依頼や「明日タイのデータを収集したい」という相談も珍しくありません。フットワーク軽く、柔軟な対応ができる方がマッチしていると思います。

 

 

 

今後の目標についてお聞かせください。

 

クライアントが外部には言いたくないと考える危機や不正について、自分になら相談したい、「この人に任せておけば間違いない」と思っていただける方を増やしていきたいです。クライアントに質の高いサービスを提供できるよう、社内外の関係者と意思疎通を図りつつ、常に広い視野をもつよう心がけています。日本人的な良さである丁寧かつ細やかな対応を維持しつつ、世界に通用するリスクコンサルタントになりたいと考えています。
また、新卒から入社していることもあり、組織や会社をさらに改善していきたいという思いもあります。マネージャーとして人材の育成や組織としての成長をリードしていきたいです。

 

 

※インタビュー内容は2020年4月末時点の情報てす。